あさくら だ ふぁみりあ
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「あさくら珈琲komegura(こめぐら)」
"あさくら だ ふぁみりあ”にある「あさくら珈琲komegura(こめぐら)」
こんにちは! 福岡県春日市 フラワーアレンジメント教室アトリエアイスバーグの松田です。
11月は、実りの秋、収穫の秋。
福岡県朝倉市荷原(あさくらしいないばる)にオープンしたばかりのカフェ「あさくら珈琲komegura」を訪ねました。
ここのマスターは以前、福岡市近郊でカフェをされていましたが、惜しまれつつも閉店。その後が気になっていました。そうしたところ、農村にて再スタートとの情報を得て、早速伺うことに。
自宅から車で約1時間(一般道のみ)。辿り着いたところは 小高い山に囲まれた田園の片田舎。道路沿いに ”あさくら だ ふぁみりあ” の大きな看板は出ているのですが、カフェの表示が見当たらず、少々不安に。しかし、なんと面白い計画が判明しました。
”あさくら だ ふぁみりあ” とは?
スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリアならご存知の方も多いはず。アントニ・ガウディの未完成作品で19世紀後半の着工以来、今もなお建設が続いている教会です。 しかし、朝倉市の”あさくら だ ふぁみりあ”とは何かしら......?
オーナーの方は 博多で古民家レストランを経営されているパティシエの方で、朝倉市の旧農家の土地200坪を購入。自ら土地を開拓、農家の母屋や納屋を改装し、お食事処やカフェ、お土産店、その他いろいろな施設を100年かけて完成させるという計画だそうです。
「あさくら珈琲komegura」はその中の一つとして入居。旧農家のお米の倉庫「米蔵」を改装してできたカフェ、だからその名もkomeguraなのです。
右側がカフェ
梁を活かした空間 和洋の骨董品 サイフォン式珈琲
以前と変わらぬ美味しさのワッフル&珈琲
日本の農村を借景に
大きな実は文旦?
日本の里の秋、その懐かしさが感じられる所でした。
これからも少しずつ手を加えながら進んでいく ”あさくら だ ふぁみりあ” 計画。
100年後の完成が楽しみですね。
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